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生き物を飼ってる以上、いつか死んじゃうわけだよね。
今回は、「死んだらどうしたらいい? 」ということについて解説するよ。




【埋めない方が本当はいい】 
よくあるのが、庭や鉢なんかに埋めちゃうケース。
調べないとなかなか埋めない方がいいって分からないから、
埋めちゃってる人も多いね。
死体には、自然環境と違うものが含まれていることがあるわけで、
(例えば外国の細菌、 飼育下での寄生虫、病原菌など)
それを埋めたりすると、そういったものがばら撒かれるわけだよね。 

「外国産じゃなかったらいいんじゃない?」とか「すぐ死んじゃったなら問題ないんじゃない?」と思う人もいると思うけど、実際国内外来種も結構深刻なんだ。
出来るだけ死体は埋めないようにしてね。




【標本にする】
標本にすると、半永久的に姿を残しておくことができる。
ただ、これもちょっと問題があるんだ。
・小型魚は基本不可
・目の大きい魚は追加料金が発生
・移動中に質が悪化する
・死んでから業者を探しても大体手遅れ
 
 …まあこんな感じかな。


【食べる】
意外といたりするのが、「食葬」。
現地では食用になっている魚も多いし、無駄にならないから割と合理的ではあるよね。 
これの問題としては、
・調理法があまり知られていないので調理に困ることが多い
・どう調理しても美味しくない魚もいる
・解体がクソ面倒くさい 魚も多い
・解体するのがかわいそうって人もいる
…があるよ。 


【火葬】
最近では、魚の火葬をしてくれる所もある。
まあ、一番罪悪感はないし、スッキリする処理法だね。
でも、大型魚では高額になる場合もあるので注意。




【捨てる】
これが一番一般的だね。
ゴミ箱へポイ。
捨てるときは、匂いが漏れないように、大きさにあったビニール袋に詰めて捨てよう。
でも、大型魚では捨てるのは難しいのが一番大きな問題。